南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 作業ログ 5月30日(木)

2012/05/30

作業ログ 5月30日(木)

今日は2×4材と2×2材の買出しを行った。2×4は2インチ×4インチの略で、2×2材は縦19mm×横19mm、2×4材は縦19mm×横38mmの材料となる。詳しくは以下参照。
http://www.h4.dion.ne.jp/~kousaku/zairyo/2x4.htm

今回は2×4材(長さ12フィート=3650mm)を20本、2×2材(長さ12フィート)を8本購入した。どちらもツーバイフォー工法の標準的な部材である。大型のホームセンターではたいがい販売されている。非電化工房ご用達はビバホーム那須塩原店。大型店の割には親切。

木材の買出しで重要なのが目立て。お店に出ている時点で反っていたり、ねじているものがる。SPF材は軽くて適度に柔らかいののがメリットなのだが、反り易いのが欠点。2人で1本1本に反りがないかチェックしながら買うようにする。「まとめ買いはNG。良い物を少しずつ買うのがよい」と藤村先生。また、雨に弱いのも欠点。買出しは晴れの日に行く。

最後に、軽トラックに2×4材、2×2材を建てかけて運ぶ。その際に必要な技術は南京結び。
http://www.youtube.com/watch?v=xTKz9a8gIJ8
マスターすると木材をしっかり縛れて外れなくできる。安全運転で帰ることができる。



















朝の先生のレクチャー
高度経済成長時代の居酒屋さんは一般にストレス発散の場だった。お客さんもストレスを抱えて仕事をしていたものの、居酒屋さんに行ける経済力はあった。高度経済型の居酒屋さんは繁華街にお店を構えるので①家賃が高く、そのため回転率を上げるために②スタッフを雇い、そのお金のため休み無く働くことになり、他の競合店との③価格競争にもさらされることになる。
経済収縮時代の居酒屋さんは田舎のお店を作って①家賃はタダ同然、②本人または夫婦のみが働き、③休みを増やしてお客を営業日に集中させることが出来る。
タミゼ黒磯やSHOZO CAFEを参考に新しい居酒屋(CAFE)のカテゴライズをするのもよい。


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