南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 団体見学会 6月2日(土)

2012/06/02

団体見学会 6月2日(土)

6:30-8:00  朝食作り
9:00-11:30 アトリエ掃除、ろ紙乾燥
11:30-13:00 昼食作り
13:30-18:00 見学会、コーヒー準備など
18:00-20:00 晩御飯作り

今日は団体見学会&料理当番の日だった。
「炒り上手の使い方(中炒り)」
生豆は5人分まで入れられる。ガスコンロに炒り上手をかける。(安全センサー付きは使わない)火にかけて振り続けると音が「カラカラ」から「モゴモゴ」になる。水分が蒸発している証拠。更に火をかけると「カラカラ」と言い出す。その時点で豆がポップコーンのように爆ぜだす。連続して爆ぜる「二爆ぜ」の状態になったらすぐ火を止め、振り続ける。水分の蒸発が落ち着いたら豆を網に移す。
藤村先生の炒り上手実演
http://www.youtube.com/watch?v=EauqPQBHE_o&feature=related


藤村先生の話(ビジネスモデル)
「田舎暮らし検定協会」を作ったら面白い。モデルは漢字検定協会。筆記試験と実技試験(エンジン刈払機、チェーンソーなどの使い方)で1級、2級などを決める。試験のための研修(2泊3日など)を設けるのがポイント。顧客はレベル3の人(田舎暮らしに興味があり、本を読んだり勉強会に参加しながらまだ都会暮らしをしている人)。

人には「生徒として完璧に知識を身につけてから教師になろうとするタイプ」と「とりあえず教師になってから技能を身につけるタイプ」がある。が、後者が正解。前者は一生生徒のまま。
教師はテキスト、カリキュラム、マテリアル(道具)があれば1年でなれる。本質が分かっていれば、細かいことはテキストに書いてあるので完璧に覚える必要はない。

「とりあえず、やってみること!」


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