南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 阿蘇の師匠 ほどほどにやって来た!篠島編その2

2013/05/16

阿蘇の師匠 ほどほどにやって来た!篠島編その2

南知多ゲストハウス「ほどほど」
2013年5月1日OPEN!
宿泊のご予約はこちら!

【5月の予約状況】 全ての日程で余裕があります♪
旅が好きな私たち夫婦は2011年、世界一周の船旅で出会いました。
それから2年間、なかなか一歩を踏み出せずもどかしい思いをしていました。
そんな折、南知多の丘の上から夕日が伊勢湾に沈むのを見たとき、
「この夕日をゲストさんに見せてあげたい・・・」
と強く思いました。

海があり、島があり、山がある知多半島を好きになってもらいたい。
日々の生活の中にある小さな幸せを積み重ねて生きていきたい。
ぜひ、南知多に遊びに来てください。

宿主・小杉昌幸&菜々
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と、そのとき、

あ、あのひとが現れました。

篠島Tシャツがカッコイイです!

最初に連れて行ってもらったのが、
造船所です。
主に漁船を作ったり、修理しているこの造船所。
ちょうど、新しく船を作っているところでした。

「これ、まったく何も無い状態から作っていくんだよ。
設計図もだいたい頭に入ってて。
すごいよね~」

乗り物大好きな僕としては、興奮しますね~。(*^-^*)

次は篠島の西端に連れて行ってもらいました。
篠島は本島と9つの島々で成り立っている島なのだそうです。
ここに立つと知多半島、渥美半島と小さな島々が見えて、
篠島の位置関係が良く分かる場所です。


2人は観光についてアツいトークを続けています。
その後ろを漁船が次々と通り過ぎていきます。

篠島の漁船の先端には唐草模様が付いていて、

漁師さんそれぞれにオリジナルの唐草模様があるそうです。
乗り物大好きの僕はそっちに興味しんしん。

篠島は素潜り(すもぐり)漁も盛んで、
女性ではなく、男性の潜り師さんが活躍しているそうです。

いつか、
「海女さんになりたい!」
と言っていた菜々ちゃんが見たら興奮するだろうな~


そして、

前浜(ないば)と呼ばる海岸に連れて行ってもらいました。
・・・・

ゴミが1つも落ちていない・・・。

「あのひと」の名前は辻ミチタカさん
篠島に沈む夕日の写真を撮り続けている方でした。
詳しくは辻さんのブログを見てね。

辻さんはその一方で、篠島ウミガメ隊のサポート部長をしています。

「この浜辺、ウミガメが産卵に来るんです」

ある日、篠島小学校に通う女の子がウミガメの産卵している所を見つけました。
次の日から、その女の子は友達7人とゴミを拾いを始めました。
それが、小学校の子供たち全体を巻き込み始めました。

今では「篠島ウミガメ隊クリーンアップ大作戦」と称し、
週に1回登校時にゴミ拾いをし、夏休みには水曜と日曜にゴミ拾い、
日曜は宿泊者がボランティアでゴミ拾いに参加してくれているそうです。


どうりで、この浜は綺麗なわけだ・・・。

今ではこの浜にふらっと来て、
「缶ビールを飲みながら、ぼ~っと海を眺めるのが最高の幸せです」。
と名古屋からも旅人がやって来るそうです。

篠島・・・。アツい。

ビシビシそう感じる、僕とじゃけんさんでした。

明日に続く~

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