南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 阿蘇の師匠 ほどほどにやって来た!篠島編その3

2013/05/17

阿蘇の師匠 ほどほどにやって来た!篠島編その3

南知多ゲストハウス「ほどほど」
2013年5月1日OPEN!
宿泊のご予約はこちら!

【5月の予約状況】 全ての日程で余裕があります♪

旅が好きな私たち夫婦は2011年、世界一周の船旅で出会いました。
それから2年間、なかなか一歩を踏み出せずもどかしい思いをしていました。
そんな折、南知多の丘の上から夕日が伊勢湾に沈むのを見たとき、
「この夕日をゲストさんに見せてあげたい・・・」
と強く思いました。

海があり、島があり、山がある知多半島を好きになってもらいたい。
日々の生活の中にある小さな幸せを積み重ねて生きていきたい。
ぜひ、南知多に遊びに来てください。

宿主・小杉昌幸&菜々
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僕たちは篠島の写真家、辻さんに案内されて
ゴミが1つも落ちていない砂浜
前浜(ないば)に連れて行ってもらいました。
詳しくは辻さんのブログを見てね。

そして更に、衝撃の出来事が・・・。


辻さん「いや~。実は叔母が旅館をやっていたんですが、
一度、見てもらいたいですよ~」

こっすー「いや~、めっちゃ興味あります。ぜひ!」

という訳で、連れて行ってもらいました。

どどどどーん!

篠島で最初に立てられた旅館で、
一番古い部分は築100年なのだそうです。

船大工さんが建てたという旅館は、
造りがとても凝っていました。
窓枠は木のサッシです。

木の札が昭和の香りを感じますね。

大小さまざまな部屋があります。
「昔は結婚式も旅館でやっていたんですよ。
最大で50人くらいの宴会をやってましたかね~?」

中庭はなんとも美しい!
「ここでバーベキューゾーンをしてはどうか?」
という意見にじゃけんさんは即座に
「それはもったいない!
バーベキューは砂浜でやった方がいいんですよ。
ここは、残したほうがいいです」
と即座に回答。

ここが築100年の管理人室。
「ここが一番落ち着くんですよ~」と叔母さん。
かまどの火でいぶされた木はいい具合に黒ずんでいます。

そして外に出ると目の前が八百屋さん!
夕方は地元の主婦や子供たちでごったがえしていました。

そして徒歩1分で前浜(ないば)ですよ。
海水浴はもちろん、運が良ければウミガメだって見られるんです。
星空もサイコーですよ。


実はこの旅館、今は閉まっています。
料理長をやっていた方が足を悪くしてしまい、
1年ほど前から休館しているとのこと。
だけど、建物はとても立派で清潔そのもの。

そんな折、辻さんに
「ゲストハウスにしたらどうかな?」
という計画があるそうで、僕たちが見せてもらったんです。

ゲストハウスにはもったいないくらいの立派な物件ですが、
確かに今、島旅(シマタビ)を求めているバックパッカーも増えていますし、
もしゲストハウスとしてオープンしたら、
きっと、島好きの旅人が集う伝説のゲストハウスになるだろうな~。

そう思った僕たちでした。

明日も続きますよ~

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