南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 南知多は小女子漁が最盛期!

2014/03/17

南知多は小女子漁が最盛期!

2013年5月1日、南知多ゲストハウス「ほどほど」オープン!
http://hodohodo.jimdo.com/
宿泊のご予約お待ちしています~!
【ご注意ください】 3/19(水),4/12()貸切、3/24(月)-25(火)臨時休業
それ以外は元気に営業しています。(^-^)/
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南知多は小女子漁が最盛期です。
2月の末、小女子漁が解禁になります。
その1週間ほど前に解禁日を決めるため、愛知・三重両県の漁師が漁に行き、
小女子のサイズを測る合同試験曳きが行われます。
この日の結果を元に、三重県と協議を行い、解禁日が決定するのだそうです。

小女子は海を泳いでいる間にどんどん大きくなり、
大きくなった小女子は商品価値がなくなるため、
解禁日から3月中旬までが小女子漁のピークになります。

ある説によると、1回の漁で2~300万円の売上げがあるのだとか。
そして水揚げされた小女子は加工場へと運ばれ、
蒸気で蒸されます。
こちらは国道247号線沿いにある山善さんの加工場です。

煙突からの煙に、排水溝にも蒸気がぷしゅ~っと漂います。
この風景に、地元の人は春の訪れを感じるのでしょうか。
南知多は冬の静けさを脱して活気の在る風景を見ることが出来ます。

近くにはお昼過ぎに挙がった新鮮な魚介類を夕方に販売する、
夕市の清文商店さんもあります。
この日は海が凪で大漁で買い付けに時間がかかっているようで、
いつもなら16時に始まる夕市がずいぶん遅れているようでした。

この日は東京から早稲田歩こう会のみなさんで
「ほどほど」は貸切でした。
師崎から「ほどほど」のある豊浜までの6kmを歩いてこられた健脚のみなさん。
明日も篠島を6kmほど歩いて帰られる予定です。

気温も温かくなり、ちょっと花粉に困りながらも、
なんだか春の訪れにワクワクする今日のこの頃です。

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感謝!コスギマサユキ

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