南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 豆味噌(赤みそ)づくりだ~!!!

2014/11/08

豆味噌(赤みそ)づくりだ~!!!

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三河はやっぱ赤味噌だぎゃ~
ってことで、11月6&7日にやっちゃいました!
豆味噌(赤みそ)づくり。
今回は岐阜県恵那市のファンキーお米農家柳沢さんの企画に乗っかりました。
11月末からアメリカ横断の旅に出る前に大好きな豆味噌を仕込みたい!
ということで、ほどほどを会場に提供し、私たちも一緒に作らせてもらいました。

前日に緊急告知したにもかかわらず、
半田市からさやかさんが娘ちゃんと見学に来てくれました。
お味噌作り、みなさんの関心の高さにビックリです~

まずは道具を揃えるところから!
原料の大豆と豆こうじはカネナカこうじ店さんの豆味噌手作りセットを使用。
5kg仕込みセットが送料込みで2,500円ほどで送ってもらえます。
あとは大型のお鍋、うす&杵、保存容器、ストーブなどを用意します。
今回は柳沢大先生に全てお任せ。ありがたや~m(^-^)m
前日から12時間水に漬けておいた大豆を、
朝4時ごろから6時間ほどグツグツと煮ます。
しっかに煮ておかないと、美味しいお味噌にならないそうです。
宿主はぐーぐー寝ていましたが、 柳沢大先生は早起きして煮ていてくれました。

下準備が終わり、レッツ味噌づくり~!!!
茹でてホカホカになった大豆をうすと杵でゴリゴリとつぶしていきます。
お餅のようにペッタンとやると大豆が飛びますのでご注意を~

「ワタシもやる~!!!」
とさやかさんの三女ちゃんも参戦。

すりつぶした大豆を大鍋に入れて豆こうじと合わせます。
普通のお味噌と豆味噌の違いはこうじを何で起こしたか?によります。
米こうじからお味噌を作ると米味噌(普通のお味噌)、
麦こうじからお味噌を作ると麦味噌
そして、大豆こうじからお味噌を作ると豆味噌になるんです。

蛇足ですが、米味噌と麦味噌は発酵の過程で0.●%のアルコールが発生します。
なので、アルコール禁止のイスラム圏では使えないのだそうです。
だけど豆味噌はアルコールが発生しないので、
南知多の徳吉醸造さんはドバイからも引き合いがあるそうですよ~

混ぜ混ぜするためにビニール手袋登場~
手袋にもアルコールをシュシュッと吹きかけます。
娘ちゃんにはちょっと大きかったかな。(^-^;

大豆と豆こうじを十分に練り合わせたら、
お団子にして、バケツ(発酵容器)の中に入れて行きます。
容器の中には空気が入らないようにします。
なので、お団子状にしたものを「エイ!」と投げつけます。

最後に手でギュっと押して空気を抜いて、
上に重石を置いて完成~!!!
このまま、1年半寝かせると豆味噌の完成です。
米味噌は半年で完成します。豆味噌は熟成に時間がかかるようですね。
気長に待ちましょう~。
発酵過程でカビが付いたりしますが、あまり気にしなくてOK。
カビた表面だけ削ればすぐ下は大丈夫です。

できれば今年の2月頃に米味噌づくりWSを、
来年はほどほどで豆味噌づくりWSやろうと思っています。
手前味噌ライフをエンジョイしましょう!!

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