南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 10月 2015

2015/10/31

ほぼ月刊ほどほど通信 10月を振り返っちゃう号

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「ほどほど」の10月を振り返ってみたいと思います~!

毎日、晴天続きで過ごしやすい日々が続いている知多半島ですが、
朝晩は急に冷え込んできました。そんな10月のある日・・・

突然、北海道のが届きました!!!
送り主は日本一周自転車旅の旅人さん。
3月からGWまで南知多に滞在してた日本一週チャリダーの松ちゃんからのプレゼントでした。その後、南知多を出て北上して9月には北海道の東の果て、標津町に到着してシャケバイ(シャケの解体など、旅人の間では1回やっとけ的なバイト)を1ヶ月間していたそうです。その時にお魚大好きな女将・菜々ちゃんを思い出してくれたとのこと。ありがとう。粋だね!!


さて、話は変わって、ほどほど裏庭。
10月4日(ドーム型ワークショップの第2回目でした。
今回は講師のよっしーくんはお休みで、宿主&参加者だけでの作業でした。
1回目のワークショップで出来た土台に、骨格層と断熱層を塗り上げていくのですが、断熱層の断熱材にはほどほど田んぼの藁をふんだん使っています。という訳で、見てのとおり、鳥の巣みたい・・・。

さらに1週間後、仕上げ層をほどほど夫婦&ともちゃんの協力で塗り上げました。更にほどほど夫婦で土を上塗りして、カマになる空洞の砂を抜いて、いい感じに仕上がってきました。
次回は11/14()&15(3回目のワークショップ を行います。その直前に最新のカモメ釜の様子をブログで大公開しますね~。お楽しみに!


ところ変わって、ここは篠島
10月12日(に篠島の「式年遷宮祭」に行って来ました。篠島は1000年以上前から伊勢神宮に鯛の干物を奉納していて、かつては志摩国の一部だったほど伊勢神宮との関わりが強いです。そのため、伊勢神宮が式年遷宮をしたときに出る古材を優先的に譲ってもらっています。
今年はその古財を使って篠島の神社を建て替える式年遷宮の年で、神社の完成と御鯛の奉納祭をセットにしたお祭りを3連休に行っていたという訳です。。

島の式年遷宮が終わり、建て替えられたばかりの神明神社。ぴっかぴかのお社がまぶしい!こちらは内宮(伊勢神宮)の本宮の左右にある祠の1つを移築したのだそうです。それだけでも、伊勢神宮に大切にされているかが分かりますね。
それはそれとして、お腹がすいた~!
ということで島の食堂「とねさん家」に飛び込み、お刺身ランチ(1300円)をゲストさんと頂きました。ボリュームたっぷりお魚ランチにみなさん大満足。やっぱり「花よりダンゴ」。ですね。(^-^)

今年の10月は晴天率が観測至上最も多かったようで、確かに南知多は毎日晴天続きでした。
秋の陽気に誘われて、チャリダーさんもたくさん来て下さいました。大阪(輪行)や四日市、愛知県では犬山、名古屋も。名古屋からはママチャリ(変速機なし)で美容師さんが来てくれました。これにはさすがにビックリ!

そして自転車に負けじと、ライダーさんも多かったです。大阪、奈良、神奈川、愛知県からは名古屋や岡崎からも。岡崎のライダーさんは今月、愛車の50ccバイクで徳島県まで走り、ココクロスというゲストハウスで研修をするのだそうです。四国いいですね。顔晴ってきてください。(*^0^*)/

 そして、ほどほど田んぼでは!
10/25()&26(月)ほどほど自然農田んぼの稲刈りDay!でした。嬉しいことに2日ともポカポカ陽気。のべ30名ほどの仲間が集まってくださり、みんなでワイワイ楽しく稲刈りができました。ここまで無事に終わり、ホッと一息の宿主でした。(^-^

しかーし!ホッとはしていられません。
11/8()&9(月)ほどほど自然農田んぼ脱穀Day!があります。ぜひ一緒に最後の田んぼ作業を楽しみましょう。ここで収穫されたお米は籾だけになり、今年の田んぼ作業は終了です!脱穀直前に稲刈りの様子をブログに掲載しますので、お楽しみに!


という訳で、10月は晴天に恵まれて過ごしやすい1ヶ月でした。南知多町豊丘IC近くでは毎年恒例のコスモスが最盛期を向かえています。

夕方5時ごろの西海岸線沿いでは夕日が海に沈むのが見られる確立も高くなってきました。

名古屋に近く、海も山も田んぼも島もある知多半島は住みよいいい所です。11月も脱穀、ピザ釜ワークショップ、収穫祭などイベント盛りだくさんですので、ふらっと南知多に遊びに来て下さいね~(^0^)/


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2015/10/28

オフグリッドゲストハウス計画

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 3.11後も変わらない原発行政のナゾ 
読書好きの女将・菜々ちゃんから勧められて「原発ホワイトアウト」という小説を読んでいます。この小説は霞ヶ関官僚が匿名で書いている半分フィクション、半分内部告発的な内容になっています。電力会社の出資で作られた「日本電力連盟」の代表が電力ヤミマネーを婉曲に駆使して政治家や霞ヶ関官僚を原発再稼動に動かしていくという内容で、その具体的な「手腕」の数々は現実そのもの。あーこんなふうに政治家さんや官僚さんは買収されていくんですね、と深く納得させられます。

有力議員はもちろん落選議員にも再就職口をさりげなく斡旋し、次回の選挙で当選するときには「反原発」が「中長期的に脱原発」とトーンダウンしていったり、権力闘争に負けて左遷、退官の危機感を常に持っている官僚に退官後、今より給料の良い再就職口のあっせんをほのめかして、再稼動に必要な情報を横流しさせる手口は本当に巧妙で、あーこんな風に攻められたら僕が官僚でもコロッとなるだろうなーと感心させられっぱなしでした。
この本の内容が本当なら、共産党以外のほとんどの国会議員は多かれ少なかれ電力マネーの恩恵は受けうる可能性があり、そりゃ国会議事堂前で一般市民がどんなに「再稼動反対!」とデモ行進をしても、国民の80-90%が原発再稼動に反対しても、その民意とは裏腹に原発は粛々と再稼動されていく訳です。


 原発に頼らないもうひとつの未来 
宿主がニート時代、環境問題などに興味があり、いろんな講演会に顔を出していました。そんな中で出会った環境活動家の田中優さんのお話は具体的かつ建設的で、お話を聞く度に未来に希望を持たせてもらっていました。もちろん今でも大好きです。
そんな田中優さんが最近、「電気は自給があたりまえ。オフグリッドで原発のいらない暮らしへ」という著書を出しました。オフグリッドという言葉、あまり馴染みがないかもしれませんが、要は「中部電力の電線を切って、家庭で自給した電力だけで生活を賄う」ということになります。「原発とオフグリッドに何の関係があるの?」と疑問が湧くでしょうが、将来的に電力が自由になって私たちが使う電気を原発、火力、水力、自然エネルギーなどの中から自由に選べる時代が来れば、あまり必要がないかもしれませんが、現在の日本では電気は地域別独占状態で、中部地区では中部電力が独占企業です。電力の内容は中部電力が決めることで私たちは選べません。
ということは、私たちがどんなに「原発の電気はつ使いたくありません!」と言っても、中部電力が発電した原発の電気はどうしても入ってきます。それなら、電線を切って自家発電した電気だけ使えばいい訳です。


 オフグリッドとは 
すると「そんなことが出来るの?」と疑問が湧くと思います。が、実際にやっている家庭が全国のあちこちに出てきました。オフグリッドの主役はソーラーパネルで、屋根につけたソーラーパネルで発電した電気を中部電力に売電して利益を得るのが一般的ですが、そうではなくて、発電した電気を鉛バッテリーに蓄電して、それだけで家庭内の電力を賄うことでオフグリッドしています。今までどおり湯水のごとく電気を使うことは出来ませんが、8畳程度のソーラーパネルで最新のエアコンや冷蔵庫、液晶テレビやLEDライトなら十分賄えます。
そして、自給用のソーラーパネル&蓄電池を施工してくれる「自エネ組」という市民ネットワークまで出来てきました。実は、宿主もゲストハウスのオフグリッド化とういことを密かに考えていまして・・・。ただ、私たちだけならともかく、一般のゲストさんを迎えている手前、 エアコンや電子レンジ、オーブントースターなど電力を多く必要とする家電も利用せざるをえないため、なかなかオフグリッド化に踏み切れないでいまいた。そんな折、ナント!愛知県豊田市にオフグリッド化した農家民宿があることをほどほどゲストさんから聞きました。
豊田市の農家民宿ちんちゃん亭さんのHPには「民宿部分はオフグリッド(中部電力から電気を買っていません)です。「自エネ組」のソーラーキット(太陽光パネル+バッテリー)を使用しています。天候によりろうそくやランタンに切替ることがあります」と書いてあります。宿は良くも悪くも自分たちの生活スタイルを旅人さんに見てもらう「場」でもあります。そんな「宿」と「オフグリッド」は環境志向の人にはとてもいい組み合わせだと思います。



 オフグリッドゲストハウス 
ちんちゃん亭さんのオフグリッドは民宿部分がオフグリッド、ご家族の住む居住部分はオングリッド(中部電力さんから電気を買う)という、無理のない組み合わせでやっています。宿主も建物全体は難しくても、共用ルーム1部屋のオフグリッドなら実現可能だな~と思っていました。実際、友達が1部屋オフグリッドの提案をしています。また、自エネ組に参加している仲間もいます。今年の冬はそんな仲間と「オフグリッドについて語ろう!」イベントから始めて、来年には部分的オフグリッドをほどほどで実現させたいと妄想を膨らましています。よかったら、一緒にオフグリッドについて考えてみませんか?
なんだか原発から一気にオフグリッドに話が飛んでしまい、舌足らずな気もしますが、エネルギーの話はどれだけしても足りないくらいなので、また折に触れてその間を埋める話題も書いていきたいと思います。今回はここまでということで・・・。


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2015/10/21

ゲストハウスの師匠3度目の来訪

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じゃけんさんジャーンプ!!!
と、いう訳で僕のゲストハウスのお師匠さんである、ゲストハウス阿蘇び心 阿蘇店&熊本店のオーナーじゃけんさん(写真左)が南知多に遊びに来てくれました。僕が阿蘇び心阿蘇店にヘルパーとしてお世話になったのは2012年10月と2013年3月の2回で2週間ずつ。その時に、ゲストハウスのノウハウを叩き込んでいただきました。


今まで農業や環境活動、自給自足的な暮らしなど、いろんなことに顔を突っ込みつつもプチ挫折を繰り返してきた僕ですが、子供の頃から旅が好きで、旅のことならいくらでも考えていられたこと、あと何故か昔からお掃除が好きだったということが幸いしてか?ゲストハウス業はほどほど開業して2年半たった今でも天職と思え、背中を押してくれたじゃけんさんには心から感謝しています。


じゃけんさんは現在、ゲストハウス阿蘇び心 阿蘇店&熊本店のオーナーをしている(主に熊本店にいるようです)他、倉敷のゲストハウス有鄰庵さん主催で定期的に行われている「地域に必要とされるゲストハウス開業合宿」に講師としても参加しています。
このゲストハウス開業合宿は3日間参加で5万8千円と正直ちょっと高いかも、と個人的には思ったり、そもそもゲストハウスを開業するのにセミナーなんて必要なのか?という声も無きにしも非ず、ではあるのですが、「必要かどうかは外の人間ではなく、参加した人が決めることだ」というのがじゃけんさんの持論でした。
 
実際僕も、この開業合宿に一瞬だけ顔を出させて頂いたことがあるのですが、そのときの参加者の中からも実際に、福井ゲストハウス SAMMIE'Sさんや奈良ゲストハウス3Fさん、倉敷ゲストハウスYuji-innさんが開業しています。モチベーションや最新の情報交換などの意味でも、今開業準備中または開業したばかりのオーナーさんと繋がれる点では、お金には換え難い価値はあるとは思います。
 
ともあれ、今となってはそんなじゃけんさんにマンツーマンでゲストハウスのノウハウを教えていただいた2週間×2回の日々は本当にラッキーでした。じゃけんさんご自身も阿蘇び心熊本店で定期的にゲストハウスに興味がある人集まれイベント「ゲストハウスを行う前に!実際の現場スタッフ体験プラン」、本気のスタッフ募集など、これからゲストハウスを開業したい人向けの企画をしていますので、詳しくは阿蘇び心熊本店HPを見てみてください。

じゃけんさんからは多くのことを学んだのですが、常に「ゲストさん目線」で、ということがじゃけんさんの一貫した姿勢です。初めてその土地を旅しようと思った旅人さんは何を求めて旅するのだろう?どんな情報を必要だと思うだろう?何が宿においてあると便利だろう?そんなことを常に旅人さんの目線から考えて行動しなさいよ、ということです。当たり前と言えば当たり前なのですが、この感覚が気がつけば忘れてしまいがちになります。当たり前のことを続けるって、結構タイヘンなんです。
 
今、日本全国で1ヶ月に4~5件くらいのペースでゲストハウスが増えていっているそうです。それだけ増えてくると「宿の個性化を・・・」と思いがちですが、宿のカラーは勝手に出てきます。それより先に、その土地を訪れる旅人さんのニーズをしっかりつかむ事が大事。自分の好きなことはその後で十分、という言葉が今回心に残りました。2013年3月ごろのほどほどブログに阿蘇研修時のことが少し書かれています。興味がある方はちらっと見てみてくださいね。研修に必死で思ったほど内容は深くはないですが・・・。
 
ともあれ、師匠のお陰で今の私たちがあります。そう思える人が居ることはとても仕合せなことだと思います。

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2015/10/20

ランチパックで日間賀島にGO!

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みなさんご存知ですか?ランチパックの存在を。
ほどほどからバス(車でも)で10分の師崎港から
日間賀島往復乗船券+ランチがセットで2,200円
で楽しめます。
高速船往復が1,400円ですので、
差額800円(おそらく)1,500円相当のランチを食べることができます。
 日間賀島のステキなところは当日でもOKなところです。同じシステムで篠島ランチパックもあるのですが、これは3日前までに要予約なので、ちょっと使いづらいです。という訳で旅人さんには散々オススメしてきたランチパック、宿主は一度も使ったことが無かったので、今回初めて使ってみることにしました。

という訳で、やってきました師崎港。
今回はほどほどを訪ねてきて下さったゲストハウス阿蘇び心オーナー、
じゃけんさんにモデルをお願いしました。 

ランチパックは往復乗船券1枚ランチ券1枚の2枚組になっています。
師崎港の窓口で「日間賀島ランチパックお願いします」と伝えてください。

そして、日間賀島行きの高速船に乗って10分。日間賀島に到着です。
高速船は日中、およそ30分に1本出ています。

日間賀島には西港東港の2つの港がありますので注意してください。
どちらかというと、西港のほうが栄えています。
ランチパック提携店は西港が5店、東港が3店あります。

そして、今回は素朴な風景が残る東港に到着!
 港から徒歩1分(すぐ見えます)のBarcaさんでランチを頂きます。
イタリアの港町のお店みたいでいい感じです。

「ランチパックでお願いできますか~?」と訪ねたところ、「分かったよ~」と店員のおばちゃんの声。その場でランチ券を渡します。これでランチだけなら追加料金は要りません。
他のお店も同様で、提携店なら飛込みでOK。提携8店は上記のチラシに地図付きで紹介されています。事前に知りたい方はPDFをダウンロードしてくださいね。

Barucaさんはしらすの加工場も経営されていて、できたてのしらすが食べられます。ランチの内容もしらす丼、たこ飯、しらすの佃煮、そして最後に茹でたてのタコを出してくれます。しらす&タコ祭りにじゃけんさんも大満足でした。(*^-^*)

そして、日間賀島の東港の名物と言えばハイジのブランコ!!!
 大きな松の木にブランコがぶら下がっていて、海に向かってどーんとブランコを漕げます。土日はハイジのブランコ渋滞がおきるのですが、10月の平日はとっても静か・・・。本来ならカップルで来る事をオススメします。(^-^;

という訳で、日間賀島にランチパックは超オススメです~

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2015/10/11

ほどほど秋(10~11月)のイベント情報です!

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ほどほど(10~11月)のイベント情報です!

まずは秋といえば・・・
 
 10月25日()&26日(月)10~16時頃
2015年もようやく実りの秋を迎えました!自然農の稲刈りDayです。「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず、生命に寄り添う」自然農の田んぼの稲刈り。半日でも歓迎ですよ。お手伝いに来て下さいね~。(^-^)/

参加費:無料
持ち物:長靴、汚れてもいい服装、着替え、タオル
草刈りカマ(なければお貸しします)、お弁当

※1日(半日も可)お手伝いいただいた方には後日、玄米1合を差し上げます。(スタンプカードをお渡しして後日交換)お楽しみに!
※まとまった雨の場合は延期します。その場合、前日までにブログ&FBページでお伝えします。

 【田んぼの場所&駐車場について】
 
カインズホーム美浜店(愛知県知多郡美浜町古布屋敷73−8)を目印に、上記の地図を参考に来てください。初めての方、大きい車の方は道が狭いため、カインズホーム美浜店駐車場に停めて小杉(090-1314-5227)までご連絡下さい。迎えに行きます。

そして!
 
11/8()&9(月) 11/6(金)&7() 10~15時頃
 自然農の稲刈りDayに続き、「脱穀Day」です。2週間はさ干しして乾燥した稲を足踏み脱穀器で籾だけにしていきます。「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず、生命に寄り添う」自然農の脱穀。半日でも歓迎ですよ。お手伝いに来て下さいね~。(^-^)/

参加費:無料
持ち物:長靴、タオル、汚れてもいい服装、着替え、お弁

※雨天の場合は延期します。その場合、前日までにブログ&FBページでお伝えします。
※1日(半日も可)お手伝いいただいた方には後日、玄米1合を差し上げます。(スタンプカードをお渡しして後日交換)お楽しみに!

 【田んぼの場所&駐車場について】
 
カインズホーム美浜店(愛知県知多郡美浜町古布屋敷73−8)を目印に、上記の地図を参考に来てください。初めての方、大きい車の方は道が狭いため、カインズホーム美浜店駐車場に停めて小杉(090-1314-5227)までご連絡下さい。迎えに行きます。


今年最後です!
11月8日()16-19時
今年最後のガッチャンの本格スパーシーカレー×ほどほど自然農米のコラボイベントです。今回はほどほど2015自然農脱穀Day!の打ち上げを兼ねています。もちろんカレー会のみご参加も大歓迎ですヨ。今回は16時頃~19時の好きな時簡に来て頂いて、いつでもカレーを食べてもらえる形式を取ります。ハフハフ美味しいカレーを食べましょう~(^0^)/

参加費:800縁

GachaFB ページ https://www.facebook.com/gachacurry
Gachaブログ http://ameblo.jp/gacha-curry/
ほどほどのアクセス http://goo.gl/sYgpqQ

※カレーに合うサラダ、ビール、えだまめ、などの差し入れ大歓迎です!
※飲酒される方は相乗りorご宿泊を前提にお願いします。
※ご予約は前日までにお願いしますネ。


そして、ついに完成!
11月14日() 12時半~15日()16時頃
これまで2回のワークショップで8割方完成したドーム型のピザ釜。今回は初めて火入れをしてピザを焼きます。そして、最後に漆喰を全体に塗って完成させます。

日時:11月14日()12時半~18時頃
   内容:釜の火入れ、ピザパーティー♪
   11月15日()9時~16時頃
   内容:釜全体にしっくいを丁寧に塗ります 
場所:南知多ゲストハウスほどほど&裏庭

参加費:1泊2日9000縁(参加費、宿泊費、夕食、温泉代込み)
日帰り 3000縁(2日連続でのご参加は5000縁)
(参加費)
※ご参加希望の方は gh_hodohodo@yahoo.co.jp までメールをお送りください。

●スケジュール
9月5日()12時半集合。よっしーくんからWSの説
13~18時頃までピザパーティ、18~19時温泉、19時~交流会
9月6日()9~12時作業、お昼ご飯、12時半~16時頃まで作業
●持ち物
・全体的に汚れてもいい衣類・タオル・クロックス/ サンダル・カッパ、長靴: 雨に備えて

※日曜の朝食はモーニングをやっている喫茶店を各自ご案内します。日曜のお昼は別途500縁で提供します。※土曜の晩御飯は日帰りの方も歓迎です。その場合は別途1000縁頂きます。
 

講師:吉澤 裕紀 / Hiroki Yoshizawa
25歳、元非電化工房弟子、東京都国立市在住。ALUMONDE あるもんで 主催。
いまここにあるもんで、いかに豊かに暮らせるか、日々模索中。土の窯をつくるのは、これで6つ目になります。ぼくが持っている経験をできる限りお伝えしますが、つくるのは皆さんです。ぜひ作り方を覚えて帰ってください。

そして11月のラストは・・・
日時:11月28日()19~22時
ようやく2015年ほどほど田んぼも稲刈り⇒脱穀⇒もみすりと、みなさんのお口に届くところまでやって来ました。ここまれ来られたのもお手伝いいただいたみなさんのお陰です。本当にありがとうございました。という訳で、収穫をみんなで喜び合い、自然農米をみんなで楽しむ会をしましょう!

ほどほど側で炊き立ての新米をご用意します。みなさんは「これはご飯に合う!」というコダワリの1品(おかず、珍味、お酒・・・)持ち寄って、ゆるりとごはん会で今年一年の田んぼ作業をねぎらい合いましょう。
もちろん旅人さん、初めての方も大歓迎です~。(*^0^*)/

参加費:無料 (炊立てご飯に合う!コダワリの1品を持ち寄りましょう)もし思い当たらなかったら、自慢のお料理、お酒などでもOKです~!

※今年ほどほど田んぼに関わってくれた方に、ポイントカードと玄米を交換します。ポイントカードを忘れずに持ってきてくださいね~
 
そんなこんなで、この秋も南知多にふらっと遊びに来て下さいね~

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2015/10/10

ほぼ月刊ほどほど通信 9月を振りかえっちゃう号

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毎日長雨だったり台風が直撃したりの知多半島でしたが、だんだんと涼しくなってきました。
「ほどほど」の9月を振り返ってみたいと思います~!

どーん!!!
河の堤防いっぱいに咲く約400万本の彼岸花
知多半島の真ん中、半田市にある矢勝川は彼岸花で有名です。近くには「ごんぎつね」の作者、新見南吉の生家や、新美南吉記念館などがあります。そんな「ごんぎつね」の世界感に合うように、と地元の方たちが彼岸花を植え続けてくださって、9月になるとこんな真っ赤な彼岸花の絨毯を見ることが出来ます。
半田市には8月に半田赤レンガ建物がオープン。毎月第4日曜日には赤レンガマルシェが開かれるようになりました。更に11月8日()にはMIM(ミツカンミュージアム)もリニューアルオープンされます。そんな新施設のオープンが相次ぐ「ごんぎつね」と「醸造」の街、半田にふらっと遊びに来ませんか?


さて、場所は変わってここは常滑
9月5日()~6(に行われたピザ釜ワークショップ(1回目)の翌日、
講師を務めてくれたよっしーくんと料理隊長になってくれたマキングちゃん、京都からの参加者の佐野くんと僕の4人で常滑散歩道とINAXライブミュージアムに行って来ました。これまで5基ものピザ釜を作ったよっしーくんは焼き物の街に興味津々!
11月14日()~15日(ピザ釜ワークショップ(これで完成!)を行います。よっしー&マキングちゃんに南知多で会える最後のチャンス!?ぜひご参加くださいね~。


さて、今年のシルバーウィークは奇跡の5連休でした!!
シルバーウィークは連日たくさんのゲストさんが南知多に遊びに来てくれました。学校の先生や親子連れの方、年配のご夫婦、地元愛知からふらっと来て下さった方、秋になってライダーさんやチャリダーさんも増えてきました。連休期間は本当に気持ちの良い晴天続きでした。ただ朝晩寒くなってきたからか、気が抜けたのか、その後宿主少し身体と心風邪を併発してしまいました。みなさんお身体は大切に~(^-^;


ほどほど開業以来初!!!
 
東京からの徒歩ゲストさんが泊まりに来てくれました。写真中央の太郎さんは大のデニム好き。あまりにデニムが好き過ぎてズボンから上 着、帽子まで手作りのデニムを作ってしまいました。更に!そのデニムを着て東京からの徒歩旅を慣行!そして10月10日とうとう目的地でありデニムの聖地・児島(岡山県倉 敷市)に到着しました!!!スゴイですね~(^0^)/
太郎さんはそのほかにも500万PVの音楽を作っていたり、掘り下げるとけっこうスゴイ人でした。太郎さんのホームページに旅の過程がグログで載っています。見てみてくださいね。


そして、9月のほどほどには朝日新聞の記者さんが!
アンさん(水色シャツの美人さん)は朝日新聞のバリバリの記者さんです。今、東海三県版で毎月若手記者さんに田舎に1ヶ月住んでもらい、そこからローカルな情報を1ヶ月間発信する、という企画が始まり、その第1弾で南知多が選ばれ、更に「ただアパートを借りるよりもゲストハウスに滞在したほうが人も情報も集まってくる」ということでほどほどに白羽の矢が立ち、3週間滞在していただくことになりました。

3週間という短い期間でしたがアンさん精力的に南知多で取材活動をされて、11件もの記事を南知多から発信してくれました。取材期間中、知多半島に台風が直撃して浸水被害の取材に駆り出されたりと大忙しだったりもして、大変だったと思いますが、潮風を感じながらのお仕事ができる南知多をとても気に入ってくださったようです。

任期終了の直前には「南知多の皆さんに感謝を伝えたい」と韓国料理を振舞ってくれました。お料理はアンさんが韓国から持ち込んでくれたプルコギ、キムチ、キムチチゲ、ナムルなどなど。最後はマッコリを飲みながらまったりな夜を過ごしました。みんな韓国料理が大好きなんですね。思った倍くらい仲間が集まってくれてビックリでした。アンさんありがとう!また南知多に来て下さいね~(^0^)/

9月26日(にはガッチャン×軒先の八百屋カレー会の日でした。 カレーと言えばおなじみガッチャンと主に知多半島の有機野菜を名古屋で販売し始めた軒先の八百屋さんが初コラボ。今回のカレー会に有機米を提供してくださった美浜町の太田農園さんをはじめ、30名もの方がご参加くださいました。ガッチャンのカレーは相変わらず安定した美味しさ。それに軒先の八百屋さんが集めてくださった知多半島や岐阜県の有機野菜が彩りを添えてくださいました。そこからまた、新しい繋がりが広がっていくと嬉しいですね。

9月にサントリーウィスキー知多が販売されたのはご存知ですか?
 山崎蒸溜所(大阪府島本町)や白州蒸溜所(山梨県北杜市)だけでなく、知多蒸溜所も東海市に1972年設立されています。これまではトウモコロシを原料としたグレーンウイスキーを他のウイスキーとブレンドするために作っていたのですが、今回初めてグレーン(トウモコロシ)ウイスキーを単体で発売したそうです。味はすっきりしていてバイボールがオススメとのこと。
全国の販売店で見かけたら知多半島のことを思い出してくださいね。という訳で、9月のほどほども楽しい出来事盛りだくさんでした。気持ちよい10月もぜひ南知多へ~!

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