南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 知多から阿蘇へ イニシアチブを取る

2013/03/21

知多から阿蘇へ イニシアチブを取る

阿蘇にやってきて6日目

タイヘン厳しい修行をしています・・・

 厳しい・・・



すごく厳しい・・・


え・・・遊んでるだけじゃないか?

いや・・・ちゃんと勉強してるんです・・・よ。

ほーほー。
きっと昌幸くんは、南知多でそんな場所を「必ず」創るんだよね~。帰ってきて、研修疲れた~とか言ったり、急に失速してウツウツ男に変身したりしないよね~。するわけないよね~。」
と菜々からプレッシャーが掛かったりしています。(^-^;



さて、まじめな話に戻って、昨日のじゃけんさんレクチャーは
イニシアチブを取る
という話でした。

ゲストハウスにはいろんな人が泊まりに来ます。
もちろんいい人もたくさんいますが、時にはそうではない人も。
そんな時に、ゲストさんのわがまま好き勝手にさせない、
ということも宿主の腕の見せ所になるのです。

特に僕は気が弱く、他人に気を使いすぎてしまいます。
ゲストさんはもちろん、僕たち自身が気持ちの良い空間を
どうやって作って行ったらいいのか?
ゲストハウス「ほどほど」の肝の1つです。

そこで、じゃけんさんに聞いてみました。


こっすー「ゲストハウスの雰囲気を良くするにはどうしたらいいでしょう?」

じゃけんさん「まず1つは、先に言っておくこと。
24時以降就寝ですよ、とか。
貴重品はロッカーに入れてください。事故責任です、とか。
ここでは食事OKです。でも、ここは飲食禁止ですよ。
と、先に言っておくと後のトラブルを防げるよ。
うちは館内ツアーをしっかりやるだろ?そういう意味もあるんだ。」

こっすー「なるほど。確かにそうですね。」

じゃけんさん「あと、イニシアチブを取るんだ。

じゃけんさん「うちに来たゲストさんは、まずガイダンスを受けるだろ?
これでうちはイニシアチブを取っているんだ。
オレはゲストさんによってガイダンスの仕方を少し変えている。
あのガイダンスは、ゲストさんと話しやすい雰囲気を作ると同時に、
こちらのペースに乗ってもらうようにしているんだ。
その結果、いい雰囲気が宿が出来てくる。」

じゃけんさんはライダーハウスからの宿屋暦は約10年。
何気ない日々の宿業をそんなふうに考えながらやっていたのか、と
目からウロコでした。

言葉ではなかなか伝わりにくいのですが、とにかく、
ほどほどは僕たちの城。いい雰囲気を作りたい。
そのためには、宿主が腹くくらんといかんのね。
と感じた一日でした。



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