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とはいっても、お肉の話題ではありません。
手前味噌ですが、１１月２９日は宿主であるダンナ君の誕生日。
去年はゲストハウス開業地を求めて２人で旅暮らしの途中、
九州の門司港〜神戸へのフェリーの中でお誕生日を迎えたっけ・・・（しみじみ〜）。
今年はお陰様で「住所不定無職」生活から卒業しておりまして（笑）、
「ほどほど」の常連であり、女将の友人のS嬢がたまたま
泊まりに来てくれていたこともあったので、「思い出の品」を作ろう〜と
美浜町の創作スタジオ「ユクリテ」さんに出かけました。
「ユクリテ」はガラス作家の幸勝也さんと、陶芸作家の渡邊貴子さん
ご夫妻の工房です。
「手作りの楽しさや大変さなどの魅力を知って頂けるよう」我ら素人向けにも、
体験教室を行って下さってます。
S嬢はガラス体験、私（女将）は陶芸体験を選択。
サンプル作品を見て、自分の作りたい作品のイメージを固めて行きます。
こちらのガラス窯達は、何と幸さんの手作りとのこと！
日本ではまだまだガラス窯を扱う業者さんが少なく、
自分に合った窯を求めて、試行錯誤の上、自作されたそうです。
すごいですね〜。
こんな、季節感あふれる作品も工房に並んでいました♪
さてさて、見学してばかりでなく、私も制作に取り掛からねば・・・。
「どんなものを作りたいですか？先ずはイメージをスケッチしてください。」
う〜ん、どうしよう・・・。
浮かんできた「カタチ」は昔、駄菓子屋さん売っていた「ヨーグル」の
入れ物の形でした。
コーヒー好きの私はそれに取っ手をつけ、マグカップとすることにしました。
折角なので、裏に宿主の誕生日記念であることを刻印することも決定！
貴子先生がテキパキと手際よく見本を見せてくださいます。
その後、先生の倍近い時間をかけて不器用な私がのろのろと
手びねりさせて頂いた結果・・・。
完成〜！！！
体験コースはここまでで、焼成は先生がしてくださいます。
焼き上がりが愉しみですネ♪
ガラスは翌日、焼き物は１ケ月後に受け取り可能とのことでした。
あったか＆穏やか＆自然体で本当に素敵なお二人。
是非、「体験」好きな旅人さんに紹介させてもらおう♪
さて、いいにく（１１・２９）の日、後半戦は、
実家の両親を招いての宴会でした〜。
わーい、ごちそうです！
ちなみに「招いての」と言いながら、料理はすべて実家の母が
作って持ち込んでくれました・・・。
（許せ！母よ〜。）
金沢の彼の実家からも美味しいものがたくさん送られてきました♪
私は超甘党のダンナ様の為にフンパツして、
河和の高台にある「フレベール・ラデュ」さんのケーキにしてみました。
（これまで、高級そうで敬遠。。。笑。）
さすがのお味に、ダンナ君も大満足！
値段は張るけど、「甘党」のゲストさんに紹介してあげよう♪
（来年は自分でケーキを焼こう！？！？！？）
宿主がローソクの火を吹き消した頃、札幌からの旅人さんが到着。
どうやら、ジェットスターを利用しての「一泊二日」弾丸ツアーのようです。
「ほどほど」が「ほどほど」にやって行けるのも、家族や友人、ゲストさん、
皆さんのおかげです。
感謝、感謝！の想いで「いいにく（１１・２９）に日」は更けて行きました・・・。
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感謝！コスギナナ
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