南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほどほど通信2016 9月を振り返っちゃう号

2016/10/16

ほどほど通信2016 9月を振り返っちゃう号

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今年の9月は「梅雨ですか!!!」
と言いたくなるくらい、雨ばかりになってしまいましたね。なんでも、気象庁の観測以来9月の日照時がんが過去最低だったとか。そんな雨の9月にもめげず、たくさんの旅人さんが南知多に来て下さいました。10月に入りようやく晴れ間も増えてきて、裏庭のみかんが大きくなってきました。早生のみかんはもう直売所に出てきましたヨ。

そんな、ほどほどの9月を振り返ってみましょう~(^0^)/  

 9月初旬、3泊4日で岩手・秋田のほどほど夫婦旅をして来ました。今回は、とあるゲストハウスイベントで宿主が知り合った湖十恵(ことえ)さんが母と祖母と3代の女将で営むオンドルの宿、銭川温泉さんを拠点に温泉三昧、地ビール三昧の旅でした。女将はかねてから訪ねてみたかった、盛岡のベアレンビールさんや、秘境の温泉と言われる乳頭温泉、松川温泉、更に地図にも載ってないような野湯を訪ね、あまりの満足度の高さに「10歳若返った」と申しております。(;^_^A


9月10日(土)に「秋が来た!ガチャカレー会」を催しました。
前日までの参加予定者はほどほどでしたが、当日になってあれよあれよという間に参加者が増え、20人近くの方がガッチャンのカレーを食べに南知多に来て下さいました。相変わらずガッチャンのカレーは人気がありますね。みんなでワイワイ食べると更に美味しいです!
そして、この日は絵本の移動販売・読み聞かせで有名な中島さんが急遽、子どもたちと大人たちのために絵本の読み聞かせ会をして下さいました。中島さんの読み聞かせは本当に迫力があってステキでした!
9月より美浜町の『畑カフェRainbowArt』さんで定期的にガチャカレーが食べられるようになります!10月は27、28、29、30日営業日です。詳しくはGachaのFB ページを見てくださいね!


9月上旬の平日、山梨県富士吉田市で停車場ゲストハウスを運営されているご夫婦が泊まりに来て下さいました。河口湖周辺は年中を通して外国人観光客が増えています。富士急行の終点河口湖駅から1つ手前、富士急ハイランド駅の近くに停車場ゲストハウスさんはあります。
停車場さんはゲストハウス開業前に南知多に泊まりに来てくださったり、逆に停車場さん開業直前に私たちが遊びに行かせてもらったりと仲良くさせてもらっています。昨晩もゲストハウス談義で深夜まで盛り上がりました。
最近、河口湖近辺はゲストハウスや民泊がたくさん開業してやや飽和状態のようですが、停車場さんのご夫婦の雰囲気はとっても癒し系です。のんびりしたい方、鉄道好きの方、富士急ハイランドにもぜひ!ご利用下さいね。
停車場GHさん⇒ http://www.teishaba.net/


突然ですが、サンセット・サンライズ・ツーリング・ラリーというイベントが石川県の千里浜で毎年行われています。日の出とともに太平洋側の各地を出発したライダーさんが日没までに千里浜に大集合します。昨年は900名⇒今年は1800名ものライダーさんがご参加予定なのだそうです。
南知多は石川県からも近い距離の太平洋側、とういことで開業初年度から毎年数名のライダーさんが前泊にご利用くださるのですが、今年も2名の女性ライダーさんがご利用くださいました。
もう一名男性ライダーさんがお泊りだったので、てっきりこのイベント参加者かと思ったら、名古屋で別のオフ会があるみたいでそちらにご参加のようです。みなさんバイクライフを楽しんでおられてステキですね!

9月の3連休は2日連続で大阪の居酒屋・温々の女将さんをお迎えして「温々の女将さんと日本酒パーリー!」を開催しました。
メインの日本酒は近畿エリアからの女将さんセレクト。一般では買えない物もあったみたいですヨ。お料理はもちろん、1日目と2日目はちょっと違い、大阪と沖縄をフュージョンした「おきなにワン」料理を作っていただきました。更に、今回は参加できなかった金沢の常連さんが近江町市場から魚介類を送ってくださり、生カキやマグロの目玉を使った料理も女将さんにお願いして出していただき、参加者のみなさんもお酒、お料理に大満足だったようです。また来年をお楽しみに。(^0^)

9月の3連休があった週は、祝日の合間の平日に有給休暇を使って連休にしている旅人さんが多かったようです。本来はみなさん、久々の長期休暇を使って九州や沖縄を旅する予定だったようですが、連休直撃の台風の影響を受けてみなさんキャンセル。そんな方たちが南知多に予定変更をしてくださったのか、ほどほどは連日旅人さんがいらっしゃって賑やかでした。この日は雨上がりの午後に豊浜釣り桟橋で釣りをしたゲストさんが大漁にお魚を釣り上げてシェアご飯を豪華にしてくれました。台風など嵐の後はお魚もお腹がすいているのか食い付きが良いそうです。更にこの日は海でアユが!!!何でも「落ち鮎」と言って大雨で水かさが上がるころを見計らって産卵の為に海に下った鮎を釣り上げました。まさか、海で鮎が釣れるとは・・・。
 

 9月最後の2日間は、5年前にピースボートで出会った水彩スケッチ教室の先生&生徒の皆さんが、ほどほどに遊びに来てくださいました。開業以来、毎年貸切にして来て下さって今年で4回目です。

みなさん関東圏にお住まいの方が偶然多かったため、船を下りた後も服部先生を中心に定期的にスケッチ教室に参加されているそうで、年々腕も上がっておられます。グリーンと青色の瓦屋根のほどほどを、絵心のある旅人さんがスラスラっと描きあげるほど、みなさんお上手で個性タップリのステキな方々です。(*^_^*)。

 普段は南知多の静かな漁師町の風景や島をスケッチしていましたが、今年は半田&常滑に行って来ました。ちょうど9月末は「ごんぎつね」で有名な新美南吉さんの記念館近くにある矢勝川の河川敷には東西1.5kmに渡って300万本の彼岸花が咲いています。行って見たらバッチリのタイミングで見渡す限りの真っ赤な絨毯には圧巻でした。
この川は童話「ごんぎつね」の作者、新美南吉もよく散策していたそうですが
、以前は雑草で埋め尽くされた河川敷だったそうです。それを地元の方たちが「新美南吉の舞台にふさわしいように彼岸花を植えよう!」と地道に球根を植え続けた結果、現在のような景色になり、半田市を代表するような観光地になったのだそうです。
里山の景色と一緒で、そこにある自然の景色はただあるのではなく、地元の人たちの絶え間ない努力のお陰であるのだと、中日新聞にあった記事を読み、感謝の気持ちでいっぱいになりました。これからも知多半島の美しい景色を守って行きたいですね。

 という訳で、10月も知多半島に遊びに来て下さいね。(^0^)/

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感謝!コスギマサユキ

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